2017年 2月

2月も終盤になり、日が伸びたり、暖かい日が少しずつ出てきたりと
春が少しずつ近づいているなと実感する今日この頃です。

今月、矯正の症状として多かったものは、顎関節症、巻き肩、骨盤のゆがみによる腰痛、
外反母趾などでした。
その中でも相談の多いものとして、外反母趾があります。

外反母趾とは簡単にいうと足の親指が変形してしまって内側に曲がっている状態を指します。
外反母趾も靭帯性のものや仮骨性のもの、前2つの混合性のもの、指上げ足(浮き指)型の
もの、病変性のものなどがあります。
根本的には足底の筋力の脆弱さが要因となっている場合が多いものです。
女性に多いのはハイヒールを履くからとよく言われますが、最近では
ハイヒールを履かない男性や子供さんの外反母趾がみられるようにもなりました。
これらは靴の選び方や歩き方に起因しています。

外反母趾は様々な体のゆがみや痛みを誘発させます。
骨盤や股関節、膝、足首、足底のゆがみや痛みはもちろんのこと、
側弯症、肩こり、首の痛み、頭痛、めまいなどが出てきたりします。

最近多いのは靭帯型と指上げ足(浮き指)の複合型で足底に痛みを伴うものです。
痛みがあると歩き方が悪い状態になり、他の関節や筋肉を傷めます。

痛みが出てきたら早急にケアをする必要があります。
また痛みがなくても母趾が曲がってきたとわかったら対処しましょう。

当院では外反母趾に関係する骨や筋肉を矯正し、固定していく手法をとっております。
痛みに悩み、手術しかないといわれている方、変形し始めているけどどうしたらいいか
わからない方など一度ご相談ください。

当院の矯正法はボキボキ鳴らしたりせずにずれている部分をはめ込んでいき、元の状態に
(正常だった時に)戻していく独自のフィードバック法で痛みなく、男女問わず学生さんから
ご年配の方、妊産婦さんにも受けてもらっております。

定休日(日祭日、木曜日午後)以外受け付けておりますが、木曜午前につきましては、
整骨・矯正部門に特化して施術しておりますので(鍼灸部門は木曜日終日休み)
様々なゆがみやそれに伴う痛みなどにお悩みの方、捻挫や肉離れ、寝違い、ぎっくり腰、五十肩等
が良くならず苦しんでいる方は、ぜひご来院頂き、チェック、説明、施術を受けてみて下さい。

次回も何かしらお役に立つお話しできればいいかなと思っています。

それではまた…。

こんにちは、茨田です。

何日か前に春一番が吹いたみたいですねっ
もうすぐ春がやって来るのかと思うとワクワクしてきます。

今回は患者さんとのお話しを一つ紹介したいと思います。

「毎年この時期にギックリ腰になっていたのに鍼治療を始めたからか今年はなっていない」

とのことです

そうなんです!鍼治療は痛みが出てからも勿論効果ありますが、予防にも効果があります!
患者さんが定期的に治療に通われている賜物ですね。

痛みや辛さに悩む前に鍼灸治療を受けてみてはいかがですか?

年末年始インフルエンザにかかった人、今かかってる人、これからかかるかもしれない人。。
今更ですが、対策をしましょう!

かからないための対策、鍼治療をしてみてはいかがでしょうか?
鍼には免疫力アップ効果が期待できます。

日頃から鍼治療をして、ウイルスに負けない身体作りをしてみませんか?

また、これからは花粉症もどんどん出てくるでしょう。
アレルギー対策にもぜひ、鍼治療をしてみましょう!!!

免疫力、自己治癒力、自律神経のバランス、、、
体の中から元気になって、色々なものに、負けない身体作りをしましょう~!