2017年 10月

10月も後半に入り、立て続けに週末台風に見舞われ、なかなか秋晴れの日も

少ないですが、台風一過の晴れの日を期待したいものです。

 

 

骨盤や骨格の矯正をしていると、ゆがみのある方は足の裏のバランスが崩れている方

が実に多いです。

 

 

膝、股関節の変形、O脚X脚、骨盤の変形のある方は、外反母趾や内反小趾、タコや魚の目

足裏の指の神経の圧迫や神経腫(モートン病など)、偏平足や開帳足、浮き指などが

見受けられます。

 

 

これらは一見、様々な症状のように考えがちですが、実は私が気を付けて診るポイントが

あります。

 

 

それは踵(かかと)です。

 

 

踵(かかと)部分の骨の配列くずれは、体の骨格バランスを崩し、足や下半身の痛みや歪みのみならず、上半身や内臓の状態まで及ぶことがあります。

 

 

痛みがある場所に原因があるとは限らず、土台である足部(かかと)が不安定ならいろいろな場所が歪んでくるのは明らかで痛みも発生させます。

 

 

“木を見ず森を見よ”と言った感じで痛い場所を見るのではなく、痛みを持つ人の動きを大きくとらえる事が重要です。

 

 

まだ当院の施術を受けたことがない方で、なかなか関節の痛みが改善できない、ゆがみが気になる方は、当院でゆがみチェック、踵も含めた骨格の矯正、外反母趾や膝変形などに行う矯正テーピングを受けてみてください。

 

 

矯正は、当院施術時間に随時おこなっておりますので、御来院時に「矯正希望」と頂ければと思います。

 

 

また当院では鍼治療と併用でおこなう方も多いですので、背骨や骨盤のゆがみや猫背や円背などの姿勢が気になる方もみてほしい旨をお伝え頂ければとおもいます。

こんにちは
新しい院に少しずつ慣れてきたところですかね。
私たちの身体のすみずみを経絡が巡っています
今回はその経絡を紹介します〜
東洋医学では気、血、津液が臓腑、組織、筋肉、皮膚など身体の中を循環して身体に栄養を与え、その機能を調節すると考えられています。
その気、血、津液は 経絡 を通っています。
気、血、津液が十分に巡ることで健全に機能します。
一方で経絡のなかで気や血が停滞したり、過不足が起きたりすると、身体に変調が起きます。
また外邪が侵入すると経絡を伝って身体の奥まで入り込むこともあります。
その時は経絡や経絡上の経穴を使って、外部から身体内部の治療を施すことが出来ます。
鍼灸治療をして、気、血、津液を十分に巡らせ病が起きないように、ぜひ予防しましょう!

夏の暑さも収まり、いよいよ秋本番といった感じですね。

 

報告が遅れましたが、当院は旧治療院での施術を平成29年9月5日をもって終了し、
移転後、平成29年9月9日(土)より新治療院での施術を開始いたしました。

 

 

皆様からお祝いのお花や言葉を頂戴し、とてもありがたいことと 感謝する次第です。

 

 

 お花①:白が誠に綺麗。

 

 

 

これに応えるには、患者様の痛みや体の不調を改善させ、元気な日常を 送って頂けるよう、

施術をしていくことだと考えております。

 

 

お花②:カラフルなボックスフラワー。

 

 

 

御来院頂いている患者様、今までにお越しいただいている患者様、 そして御来院を

考えている方、皆様の健康に貢献できるよう スタッフ一同、心よりお待ちいたします。

 

 

お花③:手書きの“おめでとう”がとてもうれしいです。

 

 

 

少しの間、お休み頂いていたスタッフのブログも再開いたします。
色んな情報をご提供できればと思っております。

 

スタッフ一同