2018年 6月

6月にも関わらず、関東地方は梅雨明けになりました。本格的な夏が早くもやってくるようです。

 

 

最近“疲れやすい”“眠れない”“集中力が低下している”“痩せにくい”などの症状がありませんか?

これは「酸素不足が招く弊害」と言われています。

 

 

この「酸素不足の弊害」のひとつに肩こりがあります。

 

 

首肩周りには腕や首を支える筋肉が存在し、この筋肉の長時間の緊張によりその中を走る血管が潰され、血の巡りが滞り、酸素不足を起こしブドウ糖が燃焼しきれず老廃物がたまります。これが肩こりといわれるものになるわけです。

 

 

これを解消するためには酸素の取り込みを改善することが必要になります。

現代人は運動不足や姿勢の悪さによって、呼吸が浅くなっていることで酸素不足を起こしたりします。

 

 

解消方法としては深呼吸(呼吸法)と猫背(姿勢)矯正があります。

 

 

きちんとした呼吸は肩こりのみならず自律神経を調整し、様々な症状の改善に役立ちます。

ただ、呼吸を改善しても背中が丸ければ肺が圧迫され、効率の良い酸素の取り込みができません。

 

 

この夏に良い姿勢を身に着け、正しい呼吸で不定愁訴から脱却しましょう。

 

 

現在、姿勢矯正もおこなっていますので、ご相談ください。

突然ですが、白湯って飲みますか。

風邪の時やおなかの調子の悪い時に飲む方もいらっしゃるかもしれません。
白湯が身体にいいことは
私、佐藤もうっすら知っておりました。
なんだか便秘に効くらしい、とか
その程度の知識でしたが、、、

ある日なんとなく
白湯を作って飲んでみました。
すると、翌日お通じの調子がいいのです。
最初は、「あれ、今日はやけに調子いいな」と思っていたのですが、
そういえば!昨日白湯を飲んだ、と気づきました。
それから、色々白湯について調べてみると同時に自分で試して観察をしています。
まず、朝一に白湯を作ります。
白湯のままコップに一杯、
さらに白湯でコーヒーを淹れて飲み、
残りは保温ポットに入れて職場に持っていき
仕事の合間にちびちび飲んでいます。

今、半月くらい続けていて
変化としては

お通じが良くなった
やたら冷たいものが欲しくなくなった
なんとなく睡眠もいい感じ
などなど

梅雨のジメジメした季節
ついついスッキリしたくて
冷蔵庫から冷たいお茶とかジュースを出して飲んでいると
知らない間に内臓が冷えてしまいます。
胃腸が冷えると消化も悪くなり
なんかスッキリしない感じになり
また冷たいものを欲して、、、
を繰り返して下痢や便秘になって体調を悪くしてしまう。

そんな時、温かい白湯を飲むようにすると
内臓があたたまり、消化が良くなりお通じもよくなって全体的にスッキリした感じになり、やたら冷たいものを欲しなくなる。

梅雨から夏にかけてのこの季節
白湯はおススメです!

白湯の正しい作り方ご紹介します。

水をやかんで沸かします。
やかんの蓋はあけておきます。
この時、換気扇をまわしておきましょう。
沸騰したらそのまま10分〜15分
煮立たせたらできあがり。

この白湯、最初はなんかふつうのお湯なのですが、だんだん美味しく感じてくるから
不思議です。
そして、また飲みたくなる。
安上がりな健康法です。
ぜひお試しください。