晩秋から初冬になりつつある今日この頃、徐々に寒さに慣れてはきても
師走のせわしなさを感じ始めてきました。
昨今のニュースで小学生のランドセル全体の重さが重くなってきているというものがありました。
ランドセル自体は軽量化されているにもかかわらず、教科書や副教材などの厚さ重さが
格段に増えており、それを学校に置いていかず持ち帰っているとのことです。
(私のころは夏冬休みなどの長期休暇以外持ち帰った記憶がないですが・・・。)
その重量は小学校高学年では5kgを超えているということです。
それに伴い、首肩痛、腰痛、猫背、側弯症などに悩んでいるお子さんが増えてきている
とのことでした。
この年代は成長する過程で重要な時期で、将来の骨格や内臓など、体作りに多大な影響を与えますし、大人同様、痛みや疲労のストレスをかかえたりします。
むしろ、大人よりも体重の軽い子供が痛みや歪みを引き起こすのは、ある意味、異常なことかもしれません。
「子供だからそのうち治る」などと言っていると成長の妨げや、骨格異常で大人になって
苦しむことになりかねません。
痛みを訴えたり、体の動かし方がおかしいと気づいた時には、当院に御相談下さい。
充分な状態把握、丁寧な説明、適切な施術、必要な生活上の注意点のアドバイス
などを“わかりやすく“お話しさせて頂きます。
お気軽に御来院下さい。