2017年 11月

晩秋から初冬になりつつある今日この頃、徐々に寒さに慣れてはきても

師走のせわしなさを感じ始めてきました。

 

 

昨今のニュースで小学生のランドセル全体の重さが重くなってきているというものがありました。

ランドセル自体は軽量化されているにもかかわらず、教科書や副教材などの厚さ重さが

格段に増えており、それを学校に置いていかず持ち帰っているとのことです。

(私のころは夏冬休みなどの長期休暇以外持ち帰った記憶がないですが・・・。)

 

 

その重量は小学校高学年では5kgを超えているということです。

それに伴い、首肩痛、腰痛、猫背、側弯症などに悩んでいるお子さんが増えてきている

とのことでした。

 

 

この年代は成長する過程で重要な時期で、将来の骨格や内臓など、体作りに多大な影響を与えますし、大人同様、痛みや疲労のストレスをかかえたりします。

むしろ、大人よりも体重の軽い子供が痛みや歪みを引き起こすのは、ある意味、異常なことかもしれません。

 

 

「子供だからそのうち治る」などと言っていると成長の妨げや、骨格異常で大人になって

苦しむことになりかねません。

 

 

痛みを訴えたり、体の動かし方がおかしいと気づいた時には、当院に御相談下さい。

 

 

充分な状態把握、丁寧な説明、適切な施術、必要な生活上の注意点のアドバイス

などを“わかりやすく“お話しさせて頂きます。

 

 

お気軽に御来院下さい。

 

こんにちは
だいぶ寒くなってきましたね
コート着て、マフラーを巻いて、手袋はめてと家を出るまでに時間がかかる季節になりました。笑
さて。
いきなりですが、どのくらい昔から鍼灸があるのか知っていますか?
中国伝統医学の鍼、灸、漢方薬は2000年以上の歴史をもつ治療法です。
これらの中国伝統医学は朝鮮半島に渡って韓医学に、日本には7〜8世紀に入り、漢方医学として中国の影響を受けながら発達しました。
だいぶ昔からあるんですよ!
色々な新しいものや便利なものが出てきて
色々なものが使われなくなっていくなかで
こんなに昔からずっと行われている鍼灸は凄いです
きっとこれからさきどんなに技術が発展しても
まだまだ可能性がある鍼灸は残っていくのだろうなと思います
そしてずっと昔からあるからこそ奥が深い鍼灸
知れば知るほど、色々な新しいことが発見できて
自分はまだまだだなと感じます
だからこそ、頑張ります!