2015年 6月

皆様、おはようございます!!!(=゚ω゚)ノ

 

ついに、日々の温度差に打ち負かされ喉の風邪を患ってしまいました・・・(*_*;

いつも偉そうに患者さんに体調等にお気を付けるように言っておきながら、自分が病んでしまってはダメですね。。。orz反省…

 

まだまだ体調管理が甘いので、今後は自身を治療しつつ、もっと免疫力と自己管理の能力も高めて行きます!(`・ω・´)ゞ

さて、前回の伊東の更新分で『暑熱障害』について触れたと思います。(詳しくはコチラ→  https://kyu-shinkyu.com/blog/?p=187  )

今回は、暑熱障害のそれぞれの症状や対処方法を説明して行きます。

 

暑熱障害には、「熱失神」・「熱疲労」・「熱けいれん」・「熱中症」という種類があります。

 

まず、「熱失神」について。

体温の上昇によって、身体の機能の放熱の作用が上手く出来なくなると、血圧が低下し、脳血流の減少が原因となり、めまい・失神・顔面蒼白・呼吸数の増大が症状として現れます。

対処法としては、涼しい場所にて横たわらせて、水分・塩分の補給を行います。

 

次に「熱疲労」について。

多量の発汗によって、極度の脱水状態が原因となって、口が渇き、疲労感・めまい・頭痛・吐き気、時には意識障害等の症状が現れます。また、最悪は、後述する「熱中症」へと移行しやすいものとも言われています。

対処法は、熱失神時と同じです。

 

「熱けいれん」について。

多量の発汗後、水だけの補給を行った際に、血液内の塩分濃度が低下をきたした場合に見られ、腕・脚・腹筋等の痛み及び痙攣が症状として現れます。

対処法としては、水分及び塩分(理想とされるのは0.9%の生理食塩水と言われています)の補給を行います。

 

最後に「熱中症」について。

身体の中で産生された熱の量が、身体の外へ放熱する量より上回ってしまった場合に起き、異常な体温上昇に陥る病態です。

症状としては、中枢神経障害(体温調節機能失調、意識障害、血圧の低下)が起き、けいれん発作も現れます。

一番重篤な病態な為、対処としては、直ちに全身を冷やす処置(例えば、冷水のプールに全身を浸したり、濡れタオルなどで大きな血管が通る首・脇の下・鼠径部を冷却する等)を行いつつ、病院に搬送する必要があります。

 

―以上、暑熱障害についての分類については以上ですが、また、次回は暑熱障害の予防や注意すべき点などを更新して行こうと思います!

ではでは、皆様!!

日々の気温差に負けないように、体調等にお気を付けになって今日から一週間頑張って行きましょう♪♪(@^^)/~~~

梅雨…入りましたね。
こんにちは、折原です!

6月に入り梅雨のジメジメした季節になりました。
夏本番になる前に今回は『正しい水分補給』について書きたいと思います。image

まず何より大切なのは、喉が渇く前に水を飲む習慣をつけることが大切です。
目安としては30分〜1時間毎に1杯飲むようにしましょう。
喉渇いたな〜と感じる時には身体はかなり渇いている状態です。
そして飲むものは「水」が良いですね。
水分というとお茶やコーヒー、ジュースなどを思い浮かべるかもしれませんが、
お茶やコーヒーには利尿作用があるので、飲みすぎるとかえって体内から水分が出てしまうので注意が必要です! なのでたくさん飲む場合は水も一緒にとりましょう!

最後にもう一度、一番大切なのは…乾く前に飲む‼︎
これを頭に入れてあっつ〜い夏を迎えましょう‼︎

ちなみに、私折原は夏が好きです(^^)

以上、簡単ではありますが水分補給についてでした。

このBlogをご覧の皆様、おはようございます!(^0^)ノ 

今日からまた、新しい1週間が始まりますよ!!!!!(当たり前;;)
 

もう6月・・・(´・ω・`)
今年、半分過ぎてしまいましたよ・・・・!!!(゚Д゚;)
 

―と、自分で言っておいて少し寂しい気分になっている私・・・orz(笑)
過去を省みつつも、これから下半期もめきめき頑張って行きますよぉぉぉぉぉぉ!!!!(9`・ω・)9.+゚*。:゚+
 

 

さて!!!
 
 

今回は『暑熱障害』について更新して行くんですけれども・・・

そういえば、私。
前回の予告で「熱中症」に関して更新して行くと言っておきながら「❝暑熱障害❞!?!?! 何それ!? 全く別物じゃないか!!!!(# ・`д・´)」と思われる方もおられるかと思います。(´・ω・`)スミマセン…
 

ですが、実は「熱中症」というのは『暑熱障害』という病態の種類の1つなのです。
世間では、『暑熱障害』というものではどうしても馴染みが薄いのですが、熱中症という言い方の方が、頭にピンときやすいと思います。
 
 
改めて説明しておくと、『暑熱障害』と言うものは総称で、「熱中症」は『暑熱障害』の数ある病態の一つなのです。 
 
 

まず、『暑熱障害』とは、高温または暑い環境下において、暑熱による身体への負担が継続して、また、循環機能の低下も伴うと、神経症状を主とする病態が現れることを指します。

また、その病態もいくつか種類があります。

『熱失神』、『熱疲労』、『熱けいれん』、『熱中症』という種類があり、紹介した順で後半なものほど重篤になっていきます。

―これらの病態の詳細はまた、次回の更新で明らかにして行きますね!(‘ω’)ノ
また、ゆくゆくは予防や対策方法も更新して行こうと思いますので、気になる方は是非、次回の更新をやんわりと楽しみにしていて下さい(;^ω^)wwwww

では、今週もしかしたら梅雨入りの可能性が高いようなので、体調などなど皆様お気を付けになってお過ごし下さい☆彡

 
また 次回お会いしませう♪♪(=゚ω゚)ノ

こんにちは山田です!

暑い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?(笑)
私はここぞとばかりに自転車を乗っています!

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水分・電解質の補給に注意しながら皆さんも運動してみてはいかがでしょうか?
もうすぐ梅雨ですが…(笑)
運動中の怪我などありましたら、早めにいらしてください治しちゃいましょう!では失礼します。