2017年 6月

最近の梅雨は“雨がしとしと降る”イメージはなく、降れば豪雨、降らなっければ空梅雨
といった感じですね。日本の気象も変わってしまったのでしょうか?

さて最近、足首の痛みの症状の訴えで「何もしてないのに腫れている」、「捻った覚えもないのに
歩くと痛みがある」といった声が聞かれます。

このような方によーくお話しを聞くと、大概、以前に捻挫をしたことがあると言われます。
そしてその時にきちんと固定などをせず、痛みがおさまったので放っておいた方が
ほとんどです。

通常、急性の捻挫の場合、重症度もありますが、冷却、固定などの処置を3〜7週間を要しますが、
重症でも“骨折してなければ大丈夫”と言って痛みがなくなると治療を途中で中止する方が多いのですが、
私は捻挫と骨折だったら捻挫の方が大変だなと思うことが多いです。

骨折の場合はきちんと治療をすれば後遺症になることはあまりなく、患者様もしっかり治療をしますが、
捻挫と聞くとどうしても油断してしまう人が多いです。

きっちり治さなかった足首はルーズな状態になり慢性の捻挫になってしまいます。
捻挫癖になっている方などはちょっと捻っても痛くないという人も見受けられます。
しかしこの状態は決して良い状態にはなく、このような状態の足首に荷重をかけ続ければ、
炎症をおこしたり、かかとの骨がゆがんだりします。

さらにこの状態で使い続ければ、様々な他の関節の痛み(膝、股関節)や
ゆがみ(外反母趾、O脚、骨盤など)が起きてきます。

厄介なのは、すぐに起きるのではなく、数年から長いと数十年経過してから症状が出てくるので
原因がつかみづらいというところです。
私の経験上、矯正を必要とする方の大部分の方は足首が緩く、捻挫癖のあることが多いです。

当院の矯正施術の場合、必ず足首のチェックをいたします。そしてその部分の矯正をおこなったり、
複合症状(たとえば外反母趾など)がある場合はテーピングをおこなったりします。

将来、痛い思いをしないためにも足首の捻挫はきちんと治しましょう。

整骨、矯正は、予約なしに受付をしておりますので、気になる痛みや体のゆがみ、よろけるなどの
バランスの悪さなどありましたらご来院下さい。

こんにちは、茨田です

前回のブログに書いた鍼灸院が舞台の小説読み終わりましたー!

「鷹野鍼灸院の事件簿」を読みました。

ここまで詳しく鍼灸に触れるとは思っていなかったです。
へぇーと思うことも多々あり、あっという間に読み終わりました。

私は色々なメディアに鍼灸を取り上げてもらい鍼灸に興味を持ち治療を受けてみようという人が増えるといいなぁと思います。

最後にあらすじを載せときます。

新米鍼灸師の真奈が勤める鷹野鍼灸院は、院長・鷹野と助手・真奈の二人だけで切り盛りしている。しかし鷹野は往療ばかりに出て、実際は真奈がひとりで対応することが殆ど。ある日、安産の灸を受けにきた史恵に真奈が施術をしていると、史恵の夫が施術をやめてほしいとやってきた。不審を感じた鷹野は、史恵を診て、あることに気づくが…。おとぼけ鷹野と真奈が織り成す鍼灸ミステリー、開院!

やっと報告ができます!!!

5月半ば、予定日の日に無事3532gの女の子の父親になりました~!

出産には立ち会う事ができ、一部始終見ました。

壮絶でした!兎に角、妻に感謝!!
産まれてきた瞬間は、喜びよりもよく頑張ったという気持ちの方が大きかったかと思います。
立ち会う事ができよかったです。

ブログを見てくれ、声をかけてくれた患者様ありがとうございました。
報告ブログがなかなか書けず申し訳ありませんでした、、

また、不妊症で悩んでいる方。
鍼灸治療をしてみませんか?当院では不妊治療を行い、妊娠したという患者様がおります。

ぜひ一度、ご来院お待ちしています。
鍼灸による不妊治療はもちろん、産前産後の矯正なども行えます。

父親になったからこそ、この感動と喜びを、妊娠を望んでる1人でも多くの方に知って欲しいと思います。
そんな手助けが、少しでも出来るように、スタッフ一同がんばります!