足首捻挫の後遺症は大変

最近の梅雨は“雨がしとしと降る”イメージはなく、降れば豪雨、降らなっければ空梅雨
といった感じですね。日本の気象も変わってしまったのでしょうか?

さて最近、足首の痛みの症状の訴えで「何もしてないのに腫れている」、「捻った覚えもないのに
歩くと痛みがある」といった声が聞かれます。

このような方によーくお話しを聞くと、大概、以前に捻挫をしたことがあると言われます。
そしてその時にきちんと固定などをせず、痛みがおさまったので放っておいた方が
ほとんどです。

通常、急性の捻挫の場合、重症度もありますが、冷却、固定などの処置を3〜7週間を要しますが、
重症でも“骨折してなければ大丈夫”と言って痛みがなくなると治療を途中で中止する方が多いのですが、
私は捻挫と骨折だったら捻挫の方が大変だなと思うことが多いです。

骨折の場合はきちんと治療をすれば後遺症になることはあまりなく、患者様もしっかり治療をしますが、
捻挫と聞くとどうしても油断してしまう人が多いです。

きっちり治さなかった足首はルーズな状態になり慢性の捻挫になってしまいます。
捻挫癖になっている方などはちょっと捻っても痛くないという人も見受けられます。
しかしこの状態は決して良い状態にはなく、このような状態の足首に荷重をかけ続ければ、
炎症をおこしたり、かかとの骨がゆがんだりします。

さらにこの状態で使い続ければ、様々な他の関節の痛み(膝、股関節)や
ゆがみ(外反母趾、O脚、骨盤など)が起きてきます。

厄介なのは、すぐに起きるのではなく、数年から長いと数十年経過してから症状が出てくるので
原因がつかみづらいというところです。
私の経験上、矯正を必要とする方の大部分の方は足首が緩く、捻挫癖のあることが多いです。

当院の矯正施術の場合、必ず足首のチェックをいたします。そしてその部分の矯正をおこなったり、
複合症状(たとえば外反母趾など)がある場合はテーピングをおこなったりします。

将来、痛い思いをしないためにも足首の捻挫はきちんと治しましょう。

整骨、矯正は、予約なしに受付をしておりますので、気になる痛みや体のゆがみ、よろけるなどの
バランスの悪さなどありましたらご来院下さい。