体のゆがみは○○○を診て治す

10月も後半に入り、立て続けに週末台風に見舞われ、なかなか秋晴れの日も

少ないですが、台風一過の晴れの日を期待したいものです。

 

 

骨盤や骨格の矯正をしていると、ゆがみのある方は足の裏のバランスが崩れている方

が実に多いです。

 

 

膝、股関節の変形、O脚X脚、骨盤の変形のある方は、外反母趾や内反小趾、タコや魚の目

足裏の指の神経の圧迫や神経腫(モートン病など)、偏平足や開帳足、浮き指などが

見受けられます。

 

 

これらは一見、様々な症状のように考えがちですが、実は私が気を付けて診るポイントが

あります。

 

 

それは踵(かかと)です。

 

 

踵(かかと)部分の骨の配列くずれは、体の骨格バランスを崩し、足や下半身の痛みや歪みのみならず、上半身や内臓の状態まで及ぶことがあります。

 

 

痛みがある場所に原因があるとは限らず、土台である足部(かかと)が不安定ならいろいろな場所が歪んでくるのは明らかで痛みも発生させます。

 

 

“木を見ず森を見よ”と言った感じで痛い場所を見るのではなく、痛みを持つ人の動きを大きくとらえる事が重要です。

 

 

まだ当院の施術を受けたことがない方で、なかなか関節の痛みが改善できない、ゆがみが気になる方は、当院でゆがみチェック、踵も含めた骨格の矯正、外反母趾や膝変形などに行う矯正テーピングを受けてみてください。

 

 

矯正は、当院施術時間に随時おこなっておりますので、御来院時に「矯正希望」と頂ければと思います。

 

 

また当院では鍼治療と併用でおこなう方も多いですので、背骨や骨盤のゆがみや猫背や円背などの姿勢が気になる方もみてほしい旨をお伝え頂ければとおもいます。