骨盤のゆがみが疑われるのってどんな時???

4月も終わりに近づき、いよいよゴールデンウィークに突入します。

お出かけになる方、家でゆっくりされる方、仕事の方と様々かと思いますが、有意義に使いたいものです。

 

 

今月もいろいろな症状で骨盤骨格矯正をおこなってきましたが、症状の相談として多かったのは、側弯症、ストレートネック、手足の症状(外反母趾、ばね指、腱鞘炎)といったところです。

 

 

特に4月は健康診断の季節で、その際に指摘される内容のことについて聞かれることが多かったです。

 

 

各々の症状については、いつかトピックスとして取り上げられたらと思います。

 

 

さて、そもそも《骨盤のゆがみ》といってもなかなか自覚しにくいものかと思います。

ではどういうときにゆがんでいるといえるのでしょうか?

次のようなことがあるときは、ゆがみが疑われます。

 

 

・常に腰に痛みがある(慢性腰痛)。

・鏡で見ると腰のくびれの位置が左右で異なる。

・ズボンやスカートが中心からずれ、歩いていると回ってしまう。

・姿勢が悪いといわれる。

・あおむけで力を抜いて寝ていると、足先の倒れ方が左右で違う。

・あおむけに寝たとき、お尻の骨(仙骨、尾てい骨)があたって痛い。

・下腹が出ている。

・お尻の大きさ、形が気になる(垂れ尻、出っ尻、扁平尻)

・脚を組んでいると楽で、組みやすい形がある。

・横座り、女の子座りをよくする。

・立っていて同じ脚の方に重心をかけている。

・座っていていつも同じ方向を見ている(特にデスクワークの方)

・股関節周辺に痛みがある。

・ぎっくり腰を繰り返し起こす。

・出産経験があり、産後体型が変わり、元に戻らない。

 

 

これらの症状が2個以上当てはまれば、少なからずゆがみがあると考えられます。

 

 

 

骨盤のゆがみを治すことで、腰回りの状態のみならず、心身ともに快適で健康的な生活が期待できます。

これから運動を始めよう、夏に向けて体作りやダイエットをしようと思われている方は、まず体のバランスを整えおくと、効率的に運動でき、けがのしにくい体作りができます。

 

 

“今年は一念発起して体を鍛えるぞ”と思った方は体のチェックをしてみましょう。

 

 

当院では施術受付時間にて矯正をうけたまわっておりますので、お気軽にご来院ください。