自律神経について

折原です!

本日は自律神経についてお話ししたいと思います。

自律神経(交感神経と副交感神経)とは、自分の意思とは関係なくからだの機能をコントロールしているものです。

逆に言えば意識してできないことを担当するのが自律神経です。
たとえば、血液を流す、食べ物を消化する、老廃物や疲労物質を排泄る、免疫系に働きかけて細菌から体を守るなど。

自律神経の働きは重要なものばかりです。

自律神経の乱れ
よく聞く自律神経が乱れている状態とは、交感神経(活動時・ストレスを感じている時)と副交感神経(休息・リラックス時)のバランスが崩れた状態のことをいいます。
昼間の活動で疲れた体を、夜間休息時に修復して元の元気な状態に戻す。

というのがいつも健康でいられる条件ですが、日頃ストレスが多い生活が長期間続くと交感神経ばかり働いてしまい、副交感神経による回復が追いつかず、様々な不調を引き起こします。

この状態により全身の筋肉が固まったり、疲れが取れない、手足が冷える、不眠やめまい、偏頭痛などの症状がでてきます。
こういった辛い症状には鍼治療が有効です。上記の様な症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

乱れている自律神経を整えて心身ともに健康になり毎日元気にすごしましょう。