皆さん、おはようございます☆ヾ(≧▽≦)ノ
6月と言えば、今年も半分過ぎたとも言えますし、6月の半ばにも差し掛かってきておりますので、今年もいよいよ残る所半年なんだなぁ・・・・
―とか、言っていると段々悲しくなってきますので、半年過ぎた今だからこそ、悔いなく・今年の目標に向けて更に一生懸命になろうとしています(*^^)v
関東も梅雨に入り、当院では梅雨入りの影響からか、体調を崩される患者さんが多くなってきております(゚д゚lll)
ですが、中には、『例年、この時期になると必ずもっと痛みが増したり、重くなったりでしんどくなるんだけれども、今年は針治療を受けるようになったからか、少し違うかも・・・??』とおっしゃって下さる患者さんもいらっしゃいます!!!
針ってやはり凄いなぁとしみじみ想います。(*´ω`*)
―さて、話は変わりますが。。。
前回の更新で、当院に来ている患者さんの中で最近多く見えられる疾患についてと、その疾患に対して行っている治療を紹介しますと書きました。
その疾患はと言いますと・・・
『脊柱管狭窄症』 …です!!!
―何故か、先月から今月にかけて新たにいらした患者さん数人がこの疾患だったのです。
その方達曰く、対症療法で注射や電気・マッサージなどをやったけれども、全く痛みや痺れが取れないので、最後の砦で針灸治療に頼ろうと思って来院したと仰って下さいました。
まず、脊柱管狭窄症とは・・・・
そもそも、「脊柱管」と言うものは、背骨が連なって出来た管状の空間の事を言います。その空間には、大事な神経や血管が通っています。
その脊柱管が、何らかの原因で狭くなってしまう・・・例えば、生まれつき骨の形に異常がある人・スポーツや事故等で、脊椎に負担が掛かり、骨が滑ってしまった人・長時間の同一姿勢や肉体労働などで脊椎に負担が掛かって痛めたことがある人・加齢によるもの等々、年齢に関わらず誰しも条件があればなってしまう疾患でもあると言えます。
次に、脊柱管狭窄症の特徴的な症状があります。
「間欠跛行」と言うものです。
腰痛、腰や足の張り感、痺れ感等の症状も現れるのは勿論なのですが、間欠跛行と言うものは、一定時間・一定の距離を歩いたりすると、足の痛みや痺れ・だるさなどの症状が段々と強くなり、歩けなくなる現象の事を言います。ですが、少し歩くのを止めて休んだりするとまた歩けるというのも特徴的です。
この現象は、歩いていく内に、足腰の筋肉が動くことによって、段々と疲労し、元々硬い関節や筋肉が更に硬くなることによって脊椎の圧迫を強くするので、起きてしまいます。
脊柱管狭窄症における針灸治療は、曲がってしまった骨や関節は元通りには治せませんが、脊柱管を圧迫している周辺の筋肉や炎症が起きている関節、腰下肢の痺れを改善できる可能性があります。
―詳しい治療は・・・
長くなってしまったので、また次回に紹介しますね( *´艸`)wwwww
では、また次回に(@^^)/~~~