冬の病は夏に治すべし!

皆様、こんばんは☆彡ヾ(≧▽≦)ノ

ついに8月に突入!!!!

・・・微妙な気候が連続していましたが、やっと長い梅雨が明けて暑さやムシムシ感が本格的になってきましたね(;´Д`)

 

―そして、、、、いきなりですが!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

 

ブログのタイトルにもあるように『冬の病は夏に治す』と書いてありますが・・・

 

実は、この言葉は中国の古典に書いてある言葉でして、今の時期、梅雨が明けてから立秋までに、決められた期間に集中して継続的にお灸の治療を受ければ、冬場に罹りやすい病気を予防できるという考えがあるんだそうです。

 

 

そのお灸の名を『三伏天灸』と言います。

 

 

『三伏天灸』とは、要するに今の時期にお灸をして冬に罹りやすい病気に対して予防ができる灸治療法です。

中医学においては、『温陽利気  駆伏寒邪  温補脾腎』という効果です。

 

―梅雨明けから立秋にかけての時期は、一番陽の気が高まるので、その時期に陽の気をお灸で十分に身体に取り入れていれば、冬場寒い中でも、陽の気が不足して、寒さが原因で起こる病に罹りにくくなるという考えです。

秋から冬にかけての気候は、寒さが原因で起こる病気、あるいは、元々持病があり、冷えたり・寒くなってくると症状が酷くなってしまう人に対し、更に悪化させる特徴があります。

 

そうなる前に、今年は『三伏天灸』をやって、快適な冬を迎えてみませんか?

 

 

―ただ、今年は梅雨明けが遅かったのもあり、今週一杯毎日お灸をする必要があります;;(;´・ω・);;

症状や体質にもよりますが、特に呼吸器疾患をお持ちで、冬場に悪化してしまう、もしくは必ず冬場になると風邪をひいてしまうという方々に対しては強くお勧め致します。

 

今まででも、過去やってきた患者さんのお話によれば、とても調子が良く1年を過ごせられたと仰っていました。 また、風邪をひいたとしても、長引かずに・そこまで酷くならずに早く治ったというお話も伺いました。

 

現在、当院では大変好評で、お年寄りからお子さんまで幅広い層でお灸をやっております(笑)

もし、お悩みの際・興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせ下さいませ(^^)/♪

 

では、皆様、夏の暑さに負けず今週も頑張りましょう!!!(@^^)/~~~☆彡

 

 

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邱針灸専門院

住所:〒125-0002 東京都葛飾区西亀有4-24-16

電話番号:03-3605-4108

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